なぜ? 小林染工房の染職人が木綿?

10年前にイベントとか前に出始めた頃

自分で染めた着物を着て出展してまして、防水もして丹後ちりめんお召とか染めて着てました!

イベントの時設営やら撤収作業の時に汗かきの私は着物に汗が・・・

その時 丹後の木綿とかないかな~自分で洗える着物が良いなぁと思っていました 他の出典者の皆さんは○○木綿とか沢山ありましたし

丹後からしてるのに丹後産の着たいなぁ〜

その時期前に出よう~新しい物造りしようとしてた仲間の織元が木綿すると💙

私はその時柿渋の絹糸が出来てたので~

この糸を私のデザインで織り込んでもらえるのか?

元々私の柿渋織りを開発する事に協力して頂いた織元さん、

そこで3反の発注をし(少なくて申し訳なかった・・資金不足)

私はその柿渋絹木綿を着てイベントに出て着てるとお客様が着ている着物は何?

1反分けて欲しいと、3反中私の着物、お客様に1反・・・予備が1反あるから良いかと販売させて頂きました

後1反 しかしそれもどうしてもって仲良くなったお客様に・・・

そして3年前に新しい丹後ブルー柿渋絹木綿を5反織りました、

それも最後の予備の1反が○○○様へ・・・断れますかいなぁ😀

そして今年の東京キモノショーに出展してたらあの時買っとけば良かったとか、もう作らないの?って

11月の個展もあるし~頑張るかっ💪

まぁこんな事で小林染工房の木綿を作るきっかけでした。

物を作るって楽しいよね👍

丹後ブルー柿渋絹木綿Making映像 見せちゃいます

きものサローネ2022間に合いました、間に合わせて頂いた
織元に感謝です

東京キモノショーで私が着ていた木綿、もう作らないの?

お客様のお声に答えて織ってもらいました

サローネには各色1反ずつ持っていきます

各色4反は小林染工房元麻布ギャラリーにて販売させていただきます

生地幅1尺1寸から1尺8分 湯通し済み 男性もお召しになれます